2021.6追記 LogicoolのWebカメラのホワイトバランス等調整用ソフトウェアが新しくなっていました。この件に関してはこちらの記事を確認して下さい→Logicool Webカメラの設定
時々起こっていた真っ白画面について。
うちのPCモニターは、↓こういう経路でPCとXboxに繋がっている。
なので、PCとXboxの画面は同時に映し出せないのでございます……。
ツイキャスをやる際には、
アイキャッチ用画像をPC画面に配置
↓
PCでライブ開始(通知入力)
↓
HDMIセレクタ切り替え
↓
Xbox画面表示される
という流れを取っています。
で、ここで困るのが
・ちゃんと画面が配信されているのか
・音量は適切なのか
・画面の明るさは大丈夫か
これらを調整するには、毎度HDMIセレクタを切り替えないとならない。
(しかも、切り替わるまでは少々時間が掛かる。)
仕方ないので、配信中はスマホのビューワで自分の配信画面を確認しています。
コメントの棒読みちゃんもこっちから取得している状態。
件の画面真っ白現象は、「バイオハザード リベレーションズ2」を配信すると高確率で発生していました。
そもそもこのゲーム、画面が全体的に暗い。
輝度の高い敵(燃えている敵とか凍っている敵とか)が現れると、姿が見えないほど真っ白に映ってしまうので、仕方なく画面全体の明るさを上げて、コントラストを均一になるようにしていたのです。
が、ある瞬間を迎えると、突然画面が真っ白に!!
World of Tanks配信中に起ころうものなら、ガレージの明かりですら戦車が白飛び蒸発。
なーんにも見えません。
PCに戻ってみると、配信画面に映るキャプチャ画面が真っ白になってしまっている。
驚きの白さ!!!
こうなってしまうと、明るさを最低限にしてもほんのちょっと軽減される程度で、結果、Webカムを外して再接続するしかなくなってしまうのです。
うーん、配信の手際が悪過ぎる。どうにかならんものか。
で、Webカメラの設定を色々見直してみると、明るさを設定するのとは別のタブに
”RightLight”
なるものを発見。
これ、画面が暗い際に、どうにか綺麗に写してしてくれる機能らしい。
これが働くと、周囲の暗さを感知して、画面の明るさや露出が自動で調節されるのだ。
被写体のPCモニタは、PCラックの中段やや奥に設置されていて、天板の陰になっている。
……うん、暗いね。
だから明るさ設定と関係なく真っ白になってたのか!
C270の正式な設定ソフト(Logicool Webcam Software)だと、RightLight、露出、明るさ、ホワイトバランス等全部同じ画面にまとまっているのだけれど、旧型のLogicool Webcam Software ver.1.0では別タブになっている。
そりゃ気付かんわ(汗)
さて、対策をしましょうかね。
まずは「RightLignt」を手動に切り替えます。
で、露出とゲインの自動も切る。
無通知でテスト配信して、配信画面を見ながらちょこちょことマニュアルで微調整。
設定が決まったらテスト配信を終了して、本配信へ。
これをやってからは、真っ白現象は起こらなくなりました。
ちゃんとWoTの戦車も姿が見えるようになって、一安心。
……ちょっと暗い、ちょっと明るいといった微調整は、相変わらず早急には出来ないんですけどね(涙)