古い記録となりますが、愛犬のイボをハトムギで治療した記録です。
ハトムギは生薬名で薏苡仁(ヨクイニン)と呼ばれ、(人間の)漢方治療に昔から用いられています。主に小児の水イボや成人の尋常性疣贅の治療で使われることが多いですね。
通常はハトムギの水性抽出液を使いますが、市販ではややお高いので、穀物として売られているハトムギを使いました。
もちろん乾燥したままでは食べられないので、炊飯器で炊飯して小分け・冷凍して必要時に解凍するか、野菜と一緒にグツグツ煮ます。
これを朝晩の食事に追加しました。(7kgのボストンテリアなので、量としてはそんなに多くないです。)
経過は写真で一目瞭然だと思います。
(寝起きばっかり写真撮ってたので、目ヤニ酷くてすいませんΣ(´∀`;)
2か月ですっかりきれいになりました。
実は先代のウィルさんも額にイボが出来たことがあり、その時はハトムギ粉末を使いました。これも完治しています。
アレルギーや個体差もあるので、一例としてご紹介しておきます。