Celldwellerをガッツリご紹介

以前「Celldweller中毒」というエントリーを書いたのですが、読み返してみると全然紹介になってない(汗)
なので、あえてもう一度Celldwellerをきちんと紹介してみようと思います。
需要? 無くても書いちゃうよ(゚∀゚)!

彼らしさ満載&よく知られた曲のアレンジということで、まずはこの曲をご紹介。

映画からのサンプリングではなく、全部の音(R2D2の声まで!)彼自身が最初から作っているという気合の入れよう。

以前にも書きましたが、Celldwellerはアメリカ・デトロイトを拠点に活動するKlayton兄さんのソロユニットです。
作詞作曲、ギター、ベース、ドラム、キーボード、打ち込みからミックスまで、基本的には彼1人でやってしまう万能っぷり。(もちろんボーカルも)
更には自分のレーベルFiXTを立ち上げ、社長さんとして運営に当たりつつ、新たなアーティストの発掘にも熱心です。
(以前ご紹介したBlue StahliことBretさんも、Celldwellerの曲リミックスコンテストで見出された1人。)

1曲、ボーカルありの曲をお送りしましょう。
静かなイントロから一気に曲調が駆け上がるところ、胸熱です(゚∀゚)

音楽としてはエレクトロ・ロックやインダストリアル系に分類されることが多いですが、テクノやドラムン・ベース、ダブステップ、メタルの要素を含む曲も多いですね。
さまざまなエフェクターを経由して作られた複雑な音が、DTMの手法で曲として組み上げられています。

もともとインダストリアル・メタルのバンドをやっていただけあって、シャウトがパワフル
Spotifyでアーティストラジオを作ってみると、デフォルト時点でのCelldwellerラジオはシャウトの太めなメタル系統がかかりやすく、Blue Stahliラジオはハードロック系がかかりやすい気がします。
この辺り、声の特性の違いが出てるのかも。
(あくまでもデフォルト時点でのお話なのは、サムズアップ・ダウンを入れていくと、結果どちらも自分好みのラジオになっちゃうからです(汗)
野性味あふれる声なのに、スローパートやサビでは不思議と聴きやすい。
ため息混じりの歌い上げ方も素敵。
ボコーダーなどのエフェクターを通しているけれど、元々がklayton1人の声なので、コーラス部分のおさまりが良いですよね。

公式にライブ映像があるので、こちらもご紹介。
聴かせる系の「So Long Sentiment」と勢いの良い「EON」の2曲をmixした豪華な曲になっています。

ライブでは、やたらくるんくるん回るKlayton兄さん。背中見えちゃったりしてかわいい(*´ω`*)

個人的には、ぜひぜひ来日ライブをやって欲しいアーティストの1人です。
Spotifyのアーティストリンクはこちら↓

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